就職課眞田です
きのうは祝日、海の日にもかかわらず、授業があり、またオープンキャンパスも開催されていましたね
祇園祭とともに梅雨があけて、うだるような暑さの中、オープンキャンパスには、高校生の皆さんと保護者の方が、約100名、来校してくださいました ありがとうございました。
さて、きのうの帰り道、野々神町のバス停付近で、今春卒業した英文科のKさんにお会いしました。
Kさんは、ゼミの恩師の先生に会いに来てくださったようですが、あいにく先生はご不在だったそうです。
私とKさんは、地下鉄北山駅近くまでお話をしながら、一緒に歩いて帰りました
仕事柄、Kさんに少しインタビューしてしまいました
会社へは、毎日何時ごろに家を出るの?(京都の自宅から大阪の会社へ通っておられます)
6時半には出て、毎日1時間前には会社に着くようにしています
最近、人身事故でよく電車が遅れたりして、間に合うかどうかはらはらするのが嫌なんです。こうすることで遅刻はありません。
迷惑をかけるのが嫌なんで。。。
(毎日始業のほとんど10分ほど前にしか来ていない私。。。)
家に帰るのは何時頃?
だいたい9時か10時です。
大学の授業で会社に入って役に立ったものってある?
全部です!! 英語も一般教養も全部の授業が役に立っています!!
・・・・・・
こんな感じであっという間に北山駅へ。。。
「また大学に遊びに来てくださいね!」と言ってお別れしました。
Kさんは、昨年の9月に突然、教員志望から企業就職へ進路変更されました。
そうと決めてからの彼女は、SPIの問題集1冊を一週間でやりきり、自分で見つけた大阪の会社を初めて受けて見事内定
就職に結びつくと思われる資格や、それに結びつくような実学的な授業など、最近は大学が専門学校化されているといわれても過言ではありません。
厳しい就職戦線を勝ち抜くために必要なこともあります.
しかし、就職だけを目標に授業を受けることは、少し間違っていると思います。
最近、人事の方々からよく耳にするのは、
「学生らしい学生。 学生時代を思いっきりエンジョイしてきた人。そんな人を会社は欲しいんです。」
でも、これって昔からずっと言われてきたことなんですけどね。。